【2015年春南米スタディツアー】南米の伝統衣装とおばちゃんがかわいい!

Hola!
ウユニ塩湖・マチュピチュスタディツアー参加者のかおるんです(*^^*)

ジンジンと痺れるような寒い日が続いていますね。
この時期のペルーはとても暖かいというのを聞いて、早く南米に行きたいなぁ~と思う今日この頃です。

さて、今回は南米(主にペルーとボリビア)の伝統装束「チョリータ」をご紹介します。

チョリータとは、三つ編みに山高帽、ショールを身にまとい、ペチコートを重ねた上にスカートを履いた南米のおばちゃんたちのスタイルのことです。

画像はこちら↓
「かわいいチョリータおばちゃんたち@ボリビア| | ウーマンエキサイト みんなの投稿」
http://woman.excite.co.jp/blog/sanpo/sid_295235/
カラフルでとってもかわいいですよね。
地方によって帽子の色や形がちがったり、スカートの丈も寒い地方は長く、温かい地方では短かったりします。

チョリータはスペイン語で、元々は都市へ出てきて働く先住民の女性のことを表す言葉です。
昔スペイン人が南米にやってきた時、彼らの妾になった先住民の女性たちが、スペイン人女性を真似てこのような格好をするようになった、という説もあります。

そんな歴史もあり、先住民の人々の中にはチョリータの格好を嫌がる人がいる一方、伝統を誇りに思い守り続ける人もたくさんいるそうです。
ただかわいい衣装なだけではなく、スペイン統治時代の名残が文化としてしっかり表れているのですね。

そして、チョリータの格好をした女性を呼ぶ時は、「チョリータさん」と「さん」付けで呼ぶとよいそうです。
生チョリータさんを見るのが今から楽しみです(*^O^*)

参考
http://ja.wikipedia.org/wiki/
http://nipponbolivia.org/

4月には、私たちがウユニ塩湖でとってきた音を伝えるサウンドスケープ展を開催するので少しでも興味のある方はぜひお越しください\(^o^)/

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https://readyfor.jp/projects/uyunimaichu
音の展覧会開きます!ご協力お願いします!

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