Hola!2018年南米スタディツアー参加者のとびちゃんこと飛田衣里奈です!4日目の帰国後blogを担当します!
ペルーとボリビアのルートでペルー側から入る日程では、一番標高が高くなり高山病になりやすい場所それがプーノにあるチチカカ湖に浮かぶ島のウロス島です!過去のスタディツアーでもここで高山病になる人が多数!今回のスタディツアーではどうだったのか!?をご紹介していきます!
クスコからウロス島へのスケジュールを紹介!
クスコからプーノは車で約6時間!途中標高4500mに到達します!クスコのホテル出発は朝5時でした。
毎日のように夜遅くにホテルに帰り、朝早くにホテルを出る生活です。
南米の大陸の広さを感じて凄まじく過ぎる時間で、修行のようなスケジュールです。。
若干の疲れを感じつつ、、出発しました!
長距離のバス移動の途中にアルパカがいる休憩所へ!
リャマとアルパカを飼っているのでここだとプライベートで南米の有名な動物を心いくまで楽しめます!
餌をあげたり、近距離で写真をとれるのも特徴です!野生の動物だとここまで出来ないですが人なれしているので近づく事が出来ました!
コカ茶を飲んで高山病対策!結構おいしいです!
陸路は長い・・でも見どころたくさん!
南米で最も古い教会の一つとよばれいる、アンダワイリリャス カトリック教会の扉!
顔より大きい!パン・デ・チュタ(pan de chuta)
ペルーのパン!チュタパンと呼ばれているそうです!顔よりも大きいパンは小麦の素朴な味がして美味しかったです!日本のボーロのような味とふんわりした食感でバスの中で黙々と食べていました!
ペルーのサイトで!作り方のレシピがありました
日本でも作れるのかな?是非トライしてみてください!
https://www.cocinaperu.com/recetas-peruanas/recetas-postres/receta-pan-chuta/
昼食は日本食!?疲れ切った体に母国の味で回復!
海苔つきのおにぎりは本当にほっとします。外国にきているからこそ分かる日本人だなと思う瞬間です!やっぱり日本食はおいしい!
長期の移動も色々なよしさんのサポートにより!楽しめる事ができる工夫がたくさんで本当に感謝です!
クスコからバスで6時間!プーノに到着!
ウロス島行きのフェリーがある街に到着!ティティカカ湖はケチュア語でプーマに似ていることから名付けられたペルーとボリビアにまたがっている巨大な湖です。標高は3800mで、世界でも珍しい”古代湖”という湖で、普通の湖は数千年〜数万年が寿命といわれている中で、ティティカカ湖は10万年前から存在しているそう!ちなみにペルー:ボリビア=6:4の面積で湖が振り分けられているという豆知識もガイドさんから頂きました
プーノの船着場からウロス島へ!途中でジョインしたガイドさんにウロス島の説明を聞きました!
ウロス島に到着!そこにはカラフルな民族衣装を着た方たちが!!
現地の方が私たちに歓迎の歌のプレゼント!
日本から持ってきた文房具を私たちは子供達にプレゼントしました。えんぴつ食べてる・・・
私たちも歌のリクエストをされ、かえるの歌と優しさに包まれたなら(萌のソロ)を唄いました。
1番感動したのが、見知らぬ私たちにたくさんの歌のプレゼントをしてくれたこと!そして日本の歌も覚えてきてくれて、唄ってくれたことです!自分が日本に居て外国人が日本語で話しかけてくれたら嬉しいと思いませんか??それと同じで、彼らが私たちを喜ばすために日本語を覚えてまで歌を唄ってくれたことに感動しました。
いくつかの島を回り、色々な体験をしてきました!
島の説明をきかせてもらったり、
民族衣装をきせてもらったり
カラフルな!ウロス島ファッションショー♡どうぞ!
手織りの織物を観光客に販売して生計を立てています!
島に使われているトトラ(藁)を食べたり、
トトラの船にのったり
色々な体験をさせて下さったウロス島のみなさん本当にありがとうございました!
とても楽とはいえない環境で生活している人もいるんだと実感した瞬間でした。
可愛い子供立ちの写真も紹介しておきます!
ウロス島での体験後に軽度の高山病の症状に・・
私はウロス島終了後に酸素濃度が68%まで下がりました。頭がボーッとしたり寒気を感じます。息を鼻から吸って口から吐くのを意識してなんとか酸素濃度を戻して安心しました。
最後のペルー料理を堪能して明日に備える!
ホテルに戻り、明日の大学で披露するパフォーマンスのミーティング。少し踊っただけで息がすぐ上がり死にそうになります!
まとめ
高山病にならない為には呼吸を常に意識すること!ペルーとボリビアの旅はいかに高山病にならずに、楽しめるか!だと思います。
その為には食事!しっかりした質の良い睡眠(ハードなスケジュールの為長時間はあんまり寝れない)とゆっくりの行動!あとは寒さに対応できる洋服の準備!これにつきるなと思います。
行き当たりばったりの旅だとそこをわざわざ考えないといけないので、せっかくきて感じる事が出来ないのは勿体ないと思うので!
事前の準備の大切さを実感しました!
2019年2月南米スタディツアー開催決定!詳細はメルマガへ登録!この冒険を次はあなたが!