2012年シンガポールスタディツアー企画リーダー 青山学院大学 伊藤千春さん
シンガポールにワーキングホリデーに行きながらスタディツアーの企画に参加しリーダーをつとめました。彼女の熱い想いで国境を越えスタディツアー参加者が集まりました。
①自分の限界に挑戦できたこと 企画メンバーを守り、1週間だけでも参加者の 人生とお金を預かる責任の大きさ。 「出る杭は打たれる」世の中で 社畜になる方が楽だけれども、 その中で自分の志を持って社会と つきあっていくための強さを学びました。 自分の経験やコネ、持てるものを全て注ぎ込んだ企画でした。 ②シンガポールとの絆/思い入れ ツアーを企画していく中でシンガポール という国をより深く 理解することができました。 (というより私は同情してしまったんですが…) 好きなものを持って海外に挑戦し切磋琢磨する 楽しさ=シンガポールの魅力を 理解できました。 今回のスタディーツアーは、現地での全責任は私に帰するという覚悟が必要でした。現地ガイドとして、イベントオーガナイザーとして動き、学生という意識のままでは成し得なかったと思います。そしてまた、シンガポールこの国でなければできなかったと感じています。最後の最後に心強かったのは、挑戦する人を応援するこの国に風土でした。「シンガポールだから大丈夫だ。シンガポールがついてる。」と直感する不思議な感覚がありました。
最後に、この企画は本当に沢山の方々の協力の上で成り立ったものでした。ツアーに同行してくれたローカルの学生さんたち、日本人の訪問の受け入れ経験が無いにも関わらず私たちの企画書に共感し引き受けて下さった現地団体のみなさん、初めての試みであるフィールドゲームに積極的に協力してくれたホームステイのサプライヤー、日本での説明会にかけつけてくれたシンガポール人留学生、色々と相談にのってくれたみなさん。
そして何より、私たちにこんな素晴らしい機会を提供し、いつも指導してくださった福室さんと、スタディツアー参加者に最高の感謝を込めて!!本当にありがとうございました。