【南米スタディーツアー体験談7日目】

HOLA!!南米スタディーツアー参加者のたかゆきです!

毎日がめっちゃくちゃ楽しかった南米のウユニ・マチュピチュスタディーツアーから帰国して、就活という現実に直面して、という落差に気持ちがブルーになりながらも日々を送っております、はい。

ウユニ・マチュピチュスタディーツアーの振り返りも兼ねつつ、7日目のことを御紹介させて頂きたいと思います。

この日のスケジュールは、

【7日目のスケジュール】

ホテルにて朝食

フルデイ!ウユニ!!!!!!

☆彡塩の工場などの見学

☆彡音の採取の時間

☆彡BBQ

☆彡トリック写真タイム

☆彡ウユニ塩湖のみどころを時間をみながら見ていきます

の予定だったのですが、この前日のラ・パスからウユニ塩湖までの車での道中に運転手が道を間違えるというハプニングが発生し、前日する予定だったことがずれ込んだ都合上、

【7日目のスケジュール(改)】

ホテルにて朝食

現地の教師の方々とウユニでのゴミ問題について議論(←NEW)

フルデイ!ウユニ!!!!!!

☆彡塩の工場などの見学

☆彡音の採取の時間

☆彡BBQ

☆彡トリック写真タイム

☆彡ウユニ塩湖のみどころを時間をみながら見ていきます

となりました。

この日はやはりなんと言ってもウユニ塩湖でした。この日は朝の3時頃に起きて、日の出前のウユニ塩湖に行って星空を観に行きました。

 

星空がすごく綺麗でした。日本で夜空を見上げたときよりも天の川がすごく綺麗に観れました。南半球の星空や星座も観たり。何よりウユニの空で流れ星が何度も観れたのはすごく興奮しました!

そして、天体観測を楽しんでしばらくすると、山と雲の陰から陽が昇ってきました。とても優しい光だと感じました。

 

星空や日の出を楽しんでから、前日にできなかったウユニでのゴミ問題についての議論を、現地の先生方としました。ウユニと聞くとウユニ塩湖の美しい景色ばかりを思い浮かべがちですが、そんなウユニの街ではゴミが問題になっています。現地でのゴミについての教育がまだ十分に行われていない、ゴミを処理したりするのに十分なお金がないなどが原因とのことです。まだまだ国の至る所に発展途上な部分も多く、ゴミ処理や環境問題も同様に発展途上な部分も多いですが、少なくとも、観光させて頂いている者として、次にウユニを見に来る方々が同じく美しい景色に出会えるよう、このウユニをゴミで汚さないようにしたいです。

 

その後昼頃に再びウユニ塩湖へ。昼のウユニ塩湖を見て感じたことは「ここは1日の間に何度も表情を変える」ということでした。夜は視界一面の黒を映し出し、昼には空の、標高も高いということでより鮮やかな空の碧さを視界一面に映し出し、日の出や夕刻にはオレンジ色のなんとも表現しがたい美しい景色を映し出す。空や雲がとても近く、天気にも恵まれ、絶好のウユニ日和でした!

 

この日ウユニ塩湖では皆が思い思いの時間を過ごしました。トリックアートの撮影をしたり、道中で買ったボールで皆で遊んだり、このウユニ塩湖の光景を目に焼き付けたり。

 

そんな自分も、よくウユニ塩湖の写真や皆の写真を何枚も撮っていました。写真よりもむしろ、ウユニ塩湖の動画をたくさん撮っていました。動画の方が、このウユニ塩湖やスタディーツアー中の思い出をあとで振り返る際に思い出しやすいと感じましたので。ウユニ塩湖の光景を360度動画に映したりしていました。動画の中に映っているこの旅の仲間を見ながら、またこのメンバーでどこか一緒に行きたいと強く思います。

 

走り回ったりもしてみましたけど、すぐに息が切れました。なんせウユニ塩湖の標高は約3,700mと富士山の山頂並みの高さでしたので。このスタディーツアーの最中はつねに高山病のことに気を配らずにはいられませんでした。写真で今まで見てきたように実際にこの目で見てみてもとても美しい場所ながら、自然の厳しさをも感じさせる場所でした。今回のスタディーツアー中は標高が基本的に富士山山頂並みであったため、そのことを日々ひしひしと感じました。

 

そして、この日は我らがリーダー、はるなの誕生日でした!ハタチの誕生日です!!このスタディーツアーをコーディネートして下さり、スタディーツアー中ずっと御世話になりました本間さんの温かな御心遣いもあり、皆でサプライズをかけました。ハタチの誕生日を!このウユニ塩湖で!皆に祝ってもらいながら!いやあ、うらやましかったです。はるな本当におめでとう^^!

 

ウユニ塩湖でBBQも楽しみました。今までしたBBQの中で、今回がいちばん景色が広大でした。広大を通り越して広大でした。よく晴れ渡ったウユニ塩湖でのBBQでしたので、あたかも空に溶け込みながらBBQをしているかのようでした。コーラとチキンが旨かったです。

 

ウユニ塩湖最後の時間は、皆で夕日を眺めていました。夕日を見つめながら、メンバー各々が思い思いに自身や、仲間や、大自然や、世界や、様々なものと見つめ合っていました。夕日ってどうしてこんなにも心に染み入るんでしょうかね。

 

 

帰る頃にはジャージのズボンと靴が塩まみれでした。標高が高いウユニ塩湖での強い日差しを受けてズボンについた塩水から水分が抜け、真っ白でバリバリに固まってしまいました。帰国してからお湯をぶっかけてしっかりもみ洗いにしました。

夜は再び塩のホテル”ルナサラダ”へ。夕日をみて気持ちが静まり返ったこともあったりで、ここからはこの旅ももう終わりに向かう一方なのかと少々寂しい思いもしながらの帰路でした。

この日に限らず、この旅を通して自分が感じたことは、素敵な仲間に出会えたこと、そして、そんな素敵な仲間を通じて、素敵な自分に出会えたこと、これらがいちばん大きかったです。旅を通じて初めて会う人々と、2週間ほども寝食を共にしてえた絆は、マチュピチュやウユニ塩湖、その他この南米スタディーツアーを通じて経験したどんなものよりもかけがえのないものになったように感じます。

 

最後の最後に告知のようになりますが、自分たちがこの南米スタディーツアーを通じて見て聞いて、肌で感じ取ってきたことを、1つでもおおくお伝えできるような催しを予定しております。ランドスケープ(風景)ならぬサウンドスケープ(音景)です。南米を音で体感し、楽しんで頂こうという催しになります。他にも、南米のお菓子やお土産物なども楽しめるような1日にしたいと考えております。

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*サウンドスケープ展_地球の声を聴く

*4月12日(日)

午前:視覚障がい者、特別招待者限定

午後:一般

*入場料:500円

*代々木上原 space8

→こちらからお申し込みお願い致します。

https://55auto.biz/motyjeel/touroku/entryform15.htm

(スタツア3カ国 報告会 同時開催!)

https://www.facebook.com/events/433535480130791/

 

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南米を全力で体感してきたからこそ伝えられる南米の魅力、ググるだけでは感じ取りきれない南米の魅力、伝えられると思います。

自身でも様々なことを振り返りながらのこの御紹介でしたので、かなり長い文になってしまいましたが、最後まで読んで下さり、GRACIAS!! 

     


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