【北欧スタディツアー2025】Day2|コペンハーゲンの朝からマルメへ!歩いて・出会って・感じた1日

北欧スタツアコーディネーターのさやです🇸🇪🇩🇰
前回に引き続き、北欧スタツアふりかえりブログを書いていきます!
このブログでは、2025年2月に実施したツアーを振り返りながら、現地で感じたリアルな体験をお届けしています。

2日目のスケジュールはこちら📅

8:30 街歩きスタート
10:00 企業訪問
12:30 街歩き
18:00 電車でマルメへ🚆

朝から街歩きスタート!

2日目の朝は、しっかり朝ごはんを食べてからスタート。
そしてすぐに「街歩きという名の修行」がはじまります。
スタツア中はとにかく歩いて、街そのものを体で感じるのが醍醐味です。

 

コペンハーゲンは「自転車の国」と呼ばれるほどのサイクル社会。
ラッシュでなくても、自転車がすごいスピードでビュンビュン走り抜けていきます。
車よりも多いんじゃないかというくらい!
それだけこの街では、環境にやさしい交通手段が日常になっているのです。

そしてよく見ると、置かれている自転車のサドルがとても高い!
「これ、誰が乗るの!?」と思うほど。北欧の人たちの体格差を実感しました。

スタートアップ企業を訪問

午前中は、2015年からスタートアップ企業を支援している現地の団体を訪問しました。
昨日訪れた大企業とは違い、とてもアットホームで温かい雰囲気。
フロアごとにコワーキングスペースやイベント会場、オフィスが自由にレイアウトされていて、
「ここから新しいアイデアが生まれるんだな」と感じる空間でした。

出会いとお話:ミシェルさんとの時間

ここで案内してくれたのは、スタッフのミシェルさん。
彼女はもともと、この建物の入り口にあるカフェでバリスタをしていたそうです。
出入りする多くの人たちと関わるうちに、いつしか「この場所をまとめる側」に。
今ではこの施設全体のマネージャーを務めています。

彼女の話の中で印象的だったのは、「この場所は人の成長を見守る場所でもある」という言葉。
ひとりで始めた会社が16人のチームになったり、新しいオフィスを構えたり。
それぞれの企業の成長を見届けるのが一番のやりがいだと話してくれました。

実はミシェルさんはサンリオが大好きで、お土産に渡したサンリオ抹茶クッキーをとても喜んでくれました🌼
小さなプレゼントを通して、文化を超えた笑顔が生まれた瞬間でした。

再び街歩きへ!

まだ到着して2日目。見るものすべてが新鮮で、歩いているだけでワクワクします。
ランプのショップを覗いたり、公園で遊んだり。どこを見ても北欧らしい色とデザインにあふれています。

 

そしてコペンハーゲンのシンボル、人魚姫の像へ。
アンデルセン童話で有名な人魚姫像は観光客でいっぱいですが、私たちは人混みの中でもこんなに上手に写真が撮れました!

遅めのランチは、ガイドのマーティンおすすめの地元料理。
見た目も味も最高で、思わず「これ日本で食べたい!」という声も上がっていました。

夕方、電車でマルメへ

夕方は電車に乗って、スウェーデンのマルメへ移動します。
国境を越えての列車移動という体験も、スタディツアーならでは。
車窓から見る景色は、どこまでも続く雪景色のようで、静かで美しい時間でした。

移動中、みんなで折り紙をして「このスタツアで出会う誰かにプレゼントしよう!」と話していました。
マルメに着いたあと、タクシーの運転手さんにその折り紙を渡したところ、とても喜んでくれて。
言葉が通じなくても、心でつながれる瞬間ってこういうことなんだなと感じました。

夜はホテルとスーパーでほっとひと息

ホテルでの夕食後は、みんなでスーパーに買い出しへ。
海外のスーパーは、日本とは全く違う楽しさがあります。
見慣れない食材やパッケージを見ているだけで、まるでテーマパークみたい。

最後は大きなアイスを買って、全員でシェアして食べました。※その写真はありませんw

コペンハーゲンからマルメへ。
歩いて、感じて、出会って、笑った1日。
旅の中で少しずつ、チームとしての絆も深まっていきました。

Discover More!

次回はDay3!スウェーデン・マルメでの出会いと、学生との交流をお届けします。

 


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