自分が経験した失敗体験を同世代に伝えたい!

2013年インドスタディツアー企画リーダー 神田外語大学 五十嵐彩さん
語学力、海外渡航経験共に素晴らしい能力を持ち、海外渡航で学んだ経験を同じ世代に伝えたいという想いでスタディツアー企画から参加しました。

私にとって今回が2回目のスタディツアーの企画でした。 そもそも私がスタディツアーの企画をしようと思ったのは、私自身がトルコでワークキャンプに参加した際の経験がきっかけでした。今まで話したことの無い人と一緒に過ごすことによって、自分
でも、自分の価値観や視野が広がったと思うことが出来ました。
この経験が実際に私をもっと多くの学生に海外を見て、物事に対
する視野を広げてほしいと思わせたのでした。
ただの観光ではない、スタディツアーに参加するということは、集団生活の中から自分を見出し、自分以外の全てのものに対して寛容になれると私は考えます。実際に、今回のメンバーの中で「こんな自分見たことない!」と新しい自分を見つけている子がいました。また、説明会の第一印象と見違えるくらいに変わっていったメンバーもいました。海外はそれを可能にしてくれます。日本で同じ空間、メンバーで過ごしている時には見つけられなかった、新しい自分を見つけることが可能ということです。
また、企画者という立場でスタディツアーに参加することは、自分も未知の国である目的地をいかに魅力的に参加希望者に伝えるかということが求められます。今回は企画開始したのが遅く、お世辞にも順調に企画が進んでいったというわけではありません。参加者が何を求めているのか、なぜ他のスタディツアーではなく、この企画に魅力を感じているのかを、企画者だからといって参加者目線で考えなくてはいけないことは、もちろん頭を使う作業でした。他の企画者や福室さんと一緒に、年蜜に計画を練り、参加者が集まり始める時の嬉しさはやはり、企画者ならではの喜びであると思います。私はこれは、スタディツアーの企画だけでなく、他の企画にも当てはまるのではないかと思います。自分が中心になって進んでいるプロジェクトの成功のためには、自分をあくまでも第三者にし、外から見ている気分で進めることも大切ではないのかと。客観的に見ることにより見えてくるものが必ずあります。残念ながら私は今回、この客観的に企画を見るということがうまく出来ませんでした。他の仲間がいるにも関わらず、その力を上手く活かすことが出来ずに、何度か苦しい思いをしました。
しかし、最終的に成功することが出来たのはやはり福室さんや他の企画者、またこの企画に興味を持ってくれた仲間がいたからです。今企画を通して、人にある程度甘えること、信じることを学びました。スタディツアーの良さの一つは、たった2週間弱のために会った仲間が、まるで今までずっと仲良かったかのような、不思議な絆を生んでくれることだと思います。誰かが困っていたら、皆で心配し、応援出来るような仲間を持つことが出来るのです。
そして最後に、この企画の携わってくれたインド、コルカタのSunshine Toursのセットさん夫婦、MotyJeelの福室さん、企画者、参加者、そしてその他見えないところで協力、手配をしてくれたすべての人々に再び最高の敬意を表し感謝します。私一人の力では決して成し得なかったこのスタディツアー。voice_moti30p_01