【振り返りブログ】2018年3月キリマンジャロ登山スタディツアー~ぶっちゃけ登ってどうだった?まとめ~

MOTI
ジャンボ!代表のもってぃです。アフリカ最高峰に登るから人生は変わる!?キリマンジャロ登山帰国後の今の想いをまとめます!

 

「キリマンジャロ登山に挑戦して今思う正直な気持ち」

~自分だけじゃなく人の想いを背負って登ったリーダーなつの場合~

「2回目」この肩書き実は結構プレッシャーで。高山病にならないとは限らない、怪我しないとも限らない、何が起きるか分からない山だけど、今振り返えれば、絶対みんなを上にあげたい、あの景色を見て欲しい、そのメンバーへの思いが苦しい時の自分の1番の支えとなっていました。
ステラポイントまでの1番しんどいとき、ずーっと声を出していたのはおそらくみんなを元気付けるのもあったけど、自分自身を鼓舞するためだったと思います。ここで自分がへこたれてどうする。
自分のためよりも、誰かのために頑張る事は自分の力をより大きく出してくれるんだと実感しました。

~大学3年生先輩の誘いで面白そうだけで決断したつじ君の場合~

今回のキリマンジャロ登山において、自分の価値観の大きな変化が一つありました。それはチームメンバーの大切さについてです。

私がキリマンジャロに登るという決心をした本当の理由の一つが、
「己の限界を知る」という事でした。
私は自己責任の中で個人競技を行うことが、自分の中で最高のパフォーマンスを発揮できると信じていました。そこでその力の上限値はいくらなのか知りたいと思い、この目標を持って登山に挑みました。

しかし、登山初日の大雨や悪化の一途を辿る高山病等の不安は非常に大きく、自分一人では耐えきれないであろう事ばかりでした。しかし、そんな中でメンバーの存在は、一歩前へ踏み出すエネルギーややる気を湧き出させ、精神的なストレスや疲れを吹き飛ばしてくれました。
メンバーの存在がお互いに助け合い、そのお陰で私は登頂を達成することができました。私はこの経験から、メンバーと助け合ってチームとして進むことで、更に自分の能力を引き上げることができると強く感じました。そして、チームでアフリカ最高峰に到達したという経験が自信へとも繋がり、これからの人生でも大いに役立つと信じています。

~最高峰まで行けなかった後悔がのこるずねちゃんの場合~

正直なめていました。初登山だけど割と体力には自信ある方だしなんだかんだ登頂できるだろうと、水さえ飲んでれば大丈夫だろうと甘く見ていました。
でもいざ登り始めると高度が上がるごとに薄くなっていく酸素に順応できず呼吸が追いつかなくなり。さらに水を呑み込むことが出来なくなり食欲も低下して、山頂付近では体力不足とエネルギー不足による眠気で呼吸が浅くなり、案の定高山病になっていました。
結果として私は山頂まで行くことが出来ませんでした。
体力づくりを怠ったことや練習不足だったことを反省させられたのと同時に、これまでの自分の計画性の無さを痛感させられました。
余りにも無謀なことをしようとしていたと。
自分の身の回りのことを感情のままに決めてしまいがちだった私はこのキリマンジャロ登山にその欠点を指摘された様な気がします。
そして山の神様は私を頂上にはあげなかったのだと。
だからキリマンジャロはただ登るだけではなくて、今の自分に足りないものを教えてくれました。
登山を通して自分の考え方を見直すことが出来たと思います。
しかし山頂に行けなかった悔しさはこの先もずっと残り続けると思うので、チャンスさえあればまたいつかリベンジしたいです。
そして高山病になりながらも、楽しく前向きに山に登れたのは、一緒に登る仲間がいたからだと強く思います。
キャンプ地についてからのテントの中はいつも賑やかで、みんなで絶え間無くゲラゲラ笑っていました。
だから日本では見られないような植物だったり雲の上の景色だったり、日常とは違うものを沢山見てきたはずなのですが、思い返してみて何よりも印象深く残っているのはテントでの会話だったりそのときの笑い声だったり。
あれだけ苦しかったはずの登山道も上塗りされてしまうくらいテントでの会話を色濃く覚えています。
メンバーの皆さんとガイドの皆さんには心から感謝ですし、このメンバーでよかったなあとやはり思います。

~新しい目標がみつかった、かおちゃんの場合~


今回のキリマンジャロに登山、まさか上りより下山のほうがまさかきついとおもっていなかった、、親指の内出血まだあります笑ちゃんと靴に履きなれてくればよかったことが反省です。メンバーの皆さんの優しさ、暖かさに助けられ感動し、涙がでました。本当に感謝の気持ちで一杯です。登ったあと、私は将来の選択肢(夢)が広がり、それに向けいま勉強を始めています!

~次はもっと英語を話したい!こうちゃんの場合~

キリマンジャロを登るにあたり僕は富士山で高山病になったので、富士山より2000m以上高い場所に行けるのかが一番の不安要素でした。なので、出発前から体力温存を徹底して楽しむところは楽しんで、登る時はただ登ることだけに集中するように心がけていました。今思えば、心配しすぎな部分もあったと思います。とはいえ、そのくらいが登山をするうえではいいのかもしれませんが…。正直、登山中喋りたくて喋りたくてしょうがない時もありました。でも、そのたびに自分の目標はとにかく登頂することだと自分に言い聞かせて登っていました。

普段の大学生活の中で目標を立ててそれを実現するために何をやるべきかをこんなに考えたことはなかったです。お金を貯める、体力作り、装備の調達、ミーティングなどやるべきことがたくさんありました。それをこなして登れたのは自分だけの力だけでなく、色々な人の助けがあったからです。

登山とは直接関係はないかもしれませんが、英語ができるのが当たり前の世界だったので、英語が苦手な僕は必要最低限の会話ができてももうひとつ踏み込んだ会話ができないという言葉の壁をすごく感じました。英語をもっと勉強しておけばよかったなあすごく思いました。英語って本当、重要!

~最高という言葉以外当てはまらないキリマンジャロ登山を感じたゆうこの場合~


キリマンジャロ登山は最高という言葉がこれ以上ないくらい当てはまる経験でした。とにかく毎日が楽しかったです!あの日々がすごく恋しく思います。そして最高の経験をするためにはしっかり準備をすることとチームメイトがいることがどんなに大切かということを学びました。事前に情報を収集して装備を揃えていたことと最低限の知識を持っていたことで最高点まで登り切ることができたと思います。チームメイトの存在はとても大きく、しんどくてもテントに行けば自然と笑顔になり元気をもらうことができました。仲間の存在があったからこそキリマンジャロを登りきれたと思います。わたし1人では登頂は成し遂げられなかったです!
キリマンジャロでの経験と出会いは一生モノです!一生みんなに自慢し続けると思います。笑最後にエキサイティングなキリマンジャロスタツアにしてくれたメンバーのみんなや現地のスタッフさん日本で応援してくれたみなさん妊活のなかキリマンジャロスタツアを続行してくれたもってぃーさんすべての方に感謝してます!ありがとうございました!アサンテサーナ!

~間違いなくキリマンジャロ登山に挑戦して良かった!なおの場合~

キリマンジャロ登山を終えて、間違いなく言えることは挑戦してよかったということです。想像の何十倍も苦しくて、何百倍もエキサイティングな道のりでした。今、この素晴らしい仲間とともに挑戦し、成し遂げたことを誇りに思います。
私がこのキリマンジャロ登山に参加すると決めたのは、過去最高に大きなことに挑戦し、それを乗り越えれば平凡な日常が変わるのではないか、と考えたからです。
しかし、実際には登頂に成功し、日本に帰ってきても世の中は忙しく時間が流れているだけでした。アフリカ最高峰にまで登って本当に何も変わらなかったのかと思い返すと、大きく変わっている部分があることに気がつきました。それは自分自身の価値観です。

絶対に乗り越えられないと感じる大きな障害も一歩、また一歩と小さな歩みを進めれば成し遂げられることを知りました。何のしがらみもないアフリカの大地に立ち、純粋でキラキラしたマサイ族の子どもたちと会って、自分はなんてちっぽけな世界で生きていたのか、と視野が広がりました。

やりたいこと、なりたい自分を思い描いてみて、ワクワクが止まらない時、その心のコンパスが向く方向に従いたいな、と私は思っています。それが間違っていなかったことをキリマンジャロ登山は教えてくれました。これからも困難なことに挑戦し、自分の世界を広げていきたいと思います。

~ソロもいいけど!一緒に登る楽しさを知れた!アコンカグアガールかりんちゃんの場合~

キリマンジャロに登り、私は一緒に登る人がいることの喜び、嬉しさに感銘を受けました。
登山を始めてから父とずっと登っていましたが、諸事情により近年1.2年は1人でずっと登っていました。自分のペースで歩けて、山を登りながら自分と向き合う時間も増えて、それもいいかと思うことが多くなっていました。1人で登ることに憧れて、それを目指したいと思うようにもなりました。しかし、今回とても優しく楽しくサポートしてくださったポーターの方々やメンバーの皆さんと一緒に登り、登頂したときの喜び、景色の雄大さに対する感動、寒かったり呼吸が苦しいときの辛さ、それを分かち合える人がいないことはやはり寂しいことだと思い出すと共に、それらを分かち合える人がいることがこんなにも嬉しいことだと知ることが出来ました。
1人で登ることにこだわりつつあった私に、温かい山の登り方を教えてくださってありがとうございました。

~ただ何となく過ごしている毎日から地球の裏側へ急に大冒険したかのちゃんの場合~

将来の夢も未だ見つからず、自分にとって必要なことも見えずにただなんとなく毎日を送っていた私を、なつさんは地球の裏側へと連れ出してくれました。そこで出会った個性溢れるメンバーと共に登頂を目指して全力を尽くしたことは、私の人生において大変大きな出来事であったと思います。
今思い返してみると、体力には自信があるし食事と睡眠をよく取れば高山病の心配もなく登頂することができるだろうなどという甘い考えをしていたような気がします。正直、ステラに行けたことは自分でも驚いています。もし自分1人だったとしたら間違いなく途中で下山していたでしょう。支えてくれたメンバーやポーターさんには本当に感謝しています。
キリマンジャロ登山という経験をしてみて、大学という小さな枠の中で悶々と悩み続けていた自分がすごくちっぽけに見えました。世界にはこんなに素晴らしい自然や景色が存在し、また素敵な人々がいるのだと気づくことができました。そして自分自信の可能性を感じ、これからの人生をどのように過ごして行くかしっかりと考えられるようになりました。越えられない壁もあるけれど恐れずに挑戦していきたいと思います。

一人じゃない仲間といたからアフリカ最高峰に挑戦できた!

「登山中の参加者メンバーに助けられた事、支えられた事、一緒にきたからこそ思えた事のエピソード」

zune
最後の辛い時に声かけをしてくれていたこと
ワセリンを貸してくれたこと

なつ
一人一人の自立心、負けん気が絶対他のツアーよりも強い事は間違いない。
だから、チームがすごく良くなった。
それぞれ適材適所に自然に動ける感じが居心地快適度120%

かお
つらくても、どんなに疲れてても食事テントでみんなと話すと笑って元気になったこと。
みんな全く性格が違うけど、登頂という一つの目標があったから、お互いの存在がストレスにならず、最後まで自由に個の力を発揮できた気がする。(みんなで協力した、とかとは違うと思うけど笑)

つじ
チームメンバーの存在が精神的に常に助けられた。
登山中もキャンプ地でも他愛無い話で盛り上がって、そんな皆と頂上に登りたいと思う想いが日に日に強くなって、ここで自分はへこたれちゃいけないと強く思うようになった

こうちゃん
英語でのガイドとのコミュニケーション。
色々食料やカイロ、薬品貸してもらって助かりました。1人では登ることができないのがキリマンジャロ。個人じゃなくてチームとしての登ることの強みや有り難みを感じました。」

ゆうこ
登山中辛くてもテントの中でみんなで笑いあってご飯食べてティー飲むことで元気が出たこと。
みんなで登ることの楽しさが実感できた。
直接絶対登ろうね!と言葉に出していたわけではないけどみんなひたすら頂上を目指しててそんなメンバーに刺激をもらった。
素敵な写真をたくさんありがとうございます。

ななこ
数回しか会ったことがないのに一緒にいることが全く苦痛でなかった。きっと同じ目標を掲げ、何が何でも達成するという強い意志を持っていたから変に気を遣わず接することができたのだとおもう。
みんなにとっては何気ない一言でも私は元気になれたし、嬉しさと安心でちょっぴり泣きそうになってましたっていうお話でした?

かお
みんなの精神力半端ないと思った。それにつられて登ることができたと思う。

かりん
私の都合で事前にお会い出来たことがなくチームの皆さんを不安な気持ちにさせてしまっていたはずなのに、成田空港で温かく迎えていただけて本当に嬉しかったです。
みんな目標を同じくしてこの山に登っているということ、1人じゃないということがとても嬉しく、また異邦の地であるのに安心して毎日を過ごすことが出来ました。テントで集まった時は毎回凄く楽しかったです!

キリマンジャロ登山の最大の魅力は現地スタッフと共に登る事!

「キリマンジャロ登山の中でガイドスタッフやその他のスタッフとの私の一番のエピソード」

かけられた言葉など!想像を超える事してきたとか?びっくりした事などを!

ずね
エピソードというか、ポーターさんが壁みたいなところを大樽ぐらいの荷物を頭の上に乗せて軽々と登っていく姿には驚きました

なつ
フレディーのまつげに爪楊枝が挟まる…!!

なお
水筒が70度までしか対応してないって言ったら、毎晩私の分だけ沸騰する前のお湯を入れて持って来てくれたこと。

なき
ポーターさん達が皆がいかなる場面においても優しい!
結婚申し込むレベル

ゆうき
とにかく優しくてみんな笑顔でジャンボジャンボ言ってくれること。テントでキリマンジャロの歌教えてもらったこと。
ロバートが天ぷらを知っててずっと「I know how to cook 天ぷら」と言っていたこと。

こうちゃん
皆とは別でロイさんと先に下山してたら、キャンプに着いた時モテ期来たみたいにすごくポータさんにハグされてみんなが出迎えてくれたこと。

登頂証明書の名前が「YAMANEKO KOHEI」になっていたこと笑

ななこ
ポーターさんたちにコングールって呼ばれたこと。
途中下山の時に歌と数字を教えてもらったこと。
フレディの元気さに驚きました…

かお
下山時、ほんとーにしんどかったけどポーターさんが傍にいてくれたこと。涙でた。

かりん
マイベイビーだったりベイビーと呼ばれていたことです。
アタック日の下山でバラフキャンプが見えた時に一緒にいたポーターさんと歌ったりして喜んだことや、野菜が苦手な私にわざわざ野菜が入っていないソースや料理を出してくださったこともとても嬉しかったです。

 

キリマンジャロ登山を次に繋げるアンケート!

このブログを見た方、そして次に挑戦する方へ!参加者からアンケートをとってみました!是非参考にしてアフリカ最高峰のあの景色を見に行ってください!

「あなたにとってのキリマンジャロ登山へ行く前にもっとこうしておけばよかったなと思う後悔は?」

1位:体力づくり
2位:ご飯の量を増やす、水をたくさん飲めるようにする
3位:体調を管理出来るようにしておく
4位:自分の装備を使いなれておく
5位:チーム作り
6位:登山についての知識をもっとあげておけばよかった
7位:富士登山を経験しておきたかった

 

「キリマンジャロ登山に絶対に持っていったほうがよかった装備、道具、行動食は?」

ぎゃくに必要が無いと思ったものも答えてください!

1位:日焼け止め(アネッサがいい!)
2位:柿ぴー
3位:お茶漬けの素、味噌汁
4位:保湿クリーム(ニベア、ワセリンなど)

必要無かったと思うもの。
スポーツドリンクの粉
フリーズドライの食事(コックさんの方が美味しいからいらない)
着替えが多すぎた

是非!次の参考にしてみてくださいね!!

 

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